奈良県議会 2023-03-16 03月16日-06号
とりわけ、設置場所が未決定であるリニア中央新幹線の中間駅として予定をされております奈良駅は、位置に加えて、大深度地下駅になるのか、地上駅になるのかも不明な段階で、関連した関西国際空港接続線構想の調査経費や、大規模広域防災拠点整備事業の調査経費にも一部が含まれております。
とりわけ、設置場所が未決定であるリニア中央新幹線の中間駅として予定をされております奈良駅は、位置に加えて、大深度地下駅になるのか、地上駅になるのかも不明な段階で、関連した関西国際空港接続線構想の調査経費や、大規模広域防災拠点整備事業の調査経費にも一部が含まれております。
ここで、中町「道の駅」の概要は、面積が敷地約3.4ヘクタール、駐車場は237台、地元地域の農産物の直売所、レストラン、カフェ、公共交通の結節点として、路線バスや伊丹空港や関西国際空港へのリムジンバス、奈良市観光だけの情報ではなく、中南和地域を含めた周辺の歴史文化情報を発信する施設を整備いたします。
奈良新「都」づくり戦略2023では、15年後の2037年にリニア中央新幹線全線開業が迫っており、令和5年度は、いよいよリニア中央新幹線奈良市附近駅の確定に向けた環境影響評価が開始されるとして、大規模広域防災拠点整備、関西国際空港接続線構想と併せて、リニア関連3点セットの実現を基軸に、様々なプロジェクトを進めると述べております。いずれも巨額の費用をかける大開発事業です。
併せて、同駅と関西国際空港を直結する接続線構想の具体化に取り組みます。 次に、近鉄、奈良市及び国とともに、大和西大寺駅や平城宮跡周辺の道路渋滞を抜本的に解消するため、踏切道改良計画に基づき、大和西大寺駅の高架化や近鉄奈良線の移設について具体的な検討を進めます。
この前後も含めまして、御議論をいただいた兵庫県も含めて関西のこの万博を契機とした観光づくりの協議会というものをスタートさせていただいておりまして、ここで例えば海外の旅行博への共同出展であるとか、関西国際空港などでのPRであるとか、そうしたことに今着手したところでございます。
国内では、出発の成田国際空港と到着の関西国際空港を、海外では、経由地のドバイ国際空港、目的地のイスラエルのテルアビブにあるベングリオン国際空港の四つの空港を体験することができました。 ドバイ国際空港は言うまでもなく世界最大規模のハブ空港で、シンガポール・チャンギ国際空港と並ぶアジア、オセアニアとヨーロッパをつなぐ国際線の乗り継ぎ拠点であります。
一方、実現の見通しの持てないリニア中央新幹線の誘致と関西国際空港接続線の開発、大規模広域防災拠点への2,000メートル級滑走路の整備、平城宮跡国営公園の新たな歴史体験館整備など、不要不急の大型事業を推進しています。これらは見直すべきです。 新型コロナウイルス感染症対応で逼迫する保健所の体制強化は待ったなしです。
また、来年には関西国際空港から直通となる駅が開業するということも予定されておりまして、インバウンドを含めました多くの観光客への訴求も可能となることが見込まれます。 加えまして、この商業施設におきましては、自治体のアンテナショップなど、地域の個性を発信する店舗の集積を目指しておられます。これを促すために、近隣施設と比べて安い賃料が設定をされるという方針でございます。
知事は2022年度の所信表明で、リニア中央新幹線の全線開業と奈良市附近駅の設置が15年後に迫ってきたとして、リニア中央新幹線の奈良市附近駅の早期確定、2,000メートル滑走路を想定した大規模広域防災拠点の整備、リニア中央新幹線奈良市附近駅から五條・和歌山を経由する関西国際空港接続線の具体化の三つのプロジェクトを一体的に進めていくと述べ、リニア中央新幹線開業に併せ、大和平野デジタル田園都市構想、京奈和自動車道
このような成果に加え、15年後に迫りました、リニア中央新幹線の全線開業に向け、奈良市附近駅の早期確定と、大規模広域防災拠点の整備、リニア中央新幹線・関西国際空港接続線のプロジェクトを進めるとともに、大和平野中央田園都市構想の実現や、京奈和自動車道の全線開通、中央卸売市場の再整備などに向けて取り組まれておられます。
この周辺エリアは、関西圏で最も駅乗降客数が多く、今後、関西国際空港から直通の駅が開業することによるインバウンド観光客の増加も見込まれます。 こうしたエリアにアンテナショップを設置することにより、関西圏においても本県の情報をより多くの方にダイレクトかつタイムリーに提供することが可能となります。
まだ直行便が飛んでおりませんので、関西国際空港から入ってきた、先日はタイのお客様だったと思いますが、報道もされておりました。そういう方は、入ってはこられていますけれども、人数的にはまだまだ少なく、円安効果が出ているとまでは言えない状態だと思います。
◎都市整備部長(谷口友英) 北陸新幹線は、全線開業することで大阪-東京間のリダンダンシー確保による国土強靱化に寄与するとともに、北陸と大阪、関西との交流連携が強化され、また新たに関西国際空港へ直結するなにわ筋線等々、新大阪駅でつながることで、広域交通ネットワークとしての機能や効果を最大限発揮するものでございます。
◎都市整備部長(谷口友英) 都市計画道路泉州山手線は、泉州地域を縦断し、関西国際空港と南部大阪地域をはじめ府内各地を結ぶことで、大阪全体の発展に寄与する重要な路線でございます。 本路線は、延長が長いことから、まちづくりの機運が高まっている二つの区間を大阪府都市整備中期計画に位置づけ、順次具体化を図っているところです。
関西国際空港--関空は、西日本における国際拠点空港として、中国や東南アジアから旺盛なインバウンド需要を背景に大阪経済を牽引するとともに、観光立国日本の一翼を担ってきましたが、二〇二〇年冬から始まった新型コロナパンデミックにより、大きな打撃を受けています。直近八月の利用状況を見ると、国内便数はほぼコロナ前に回復したものの、主力の国際線旅客便数はコロナ前の一一%にとどまっている状況です。
万博の準備に万全を期すとともに、国際金融都市や関西国際空港の機能強化、スーパーシティーの取組等を総動員し、副首都ビジョンのバージョンアップにつなげていただくようにお願いいたします。 最後に、府の行財政改革について申し上げます。 減債基金の取崩しについては、ようやく復元のめどが立ったところですが、当面続く収支不足への対応や、原材料価格の動向等による景気の下振れリスクなど、厳しい状況が続いています。
これまで、関西国際空港と神戸空港は、歴史的な経緯を踏まえ、国際線は関西国際空港に限定し、神戸空港は国内線のみとすることで役割分担が図られてきました。
さらに、先日の関西三空港懇談会において、関西国際空港について、二〇三〇年代前半を目途に、年間発着回数三十万回の実現を目指すということが決まるとともに、万博に向けて弾みとなるG7貿易大臣会合の開催も決定しました。 万博を契機として、東西二極の一極となる、世界を視野に成長する大阪づくりを進めることで、府民が成長を実感し、豊かで利便性の高い生活を実現する副首都大阪の確立を目指してまいります。
先月開催された関西三空港懇談会において、関西国際空港の成長目標として、二〇三〇年代前半を目途に年間発着回数三十万回を目指し、関空の容量拡張の実現を図ることが合意されました。 今後、関空の発着容量が増えれば、これまで以上に来訪者の増加が見込めるため、関空アクセス、発着容量といった空港そのものの機能強化だけではなく、関空と万博会場を結ぶ海上ルートなどの万博へのアクセス強化が必要だと考えます。
◆(加治木一彦議員) 次に、関西国際空港の成長目標について伺います。 先月開催された関西三空港懇談会で、関空の成長目標として、年間発着回数三十万回を掲げ、実現に必要となる発着容量の確保が合意されました。 万博や、その後の成長機会を捉えるため、関空の容量拡張を進めるべきです。 一方、現状はコロナの影響を受け、主力の国際線が大きく落ち込んだままです。